「長距離の引越しを予定しているけど、料金相場ってどのくらい?」
「長距離の引越しで単身パックを利用したいけど、会社によって値段が違うから結構迷ってしまう・・・」
新生活を始めるために長距離の単身引越しを予定している人や、仕事の関係でこれから単身赴任をする人にとっては「長距離の単身引越しの料金をできるだけ安くしたい!!」と思うはずです。
近場に引っ越しをする近距離の引っ越しとは違い、200km〜500kmほどの長距離引っ越しでは、料金が大きくに変わってきます。
長距離の単身引越しは、移動距離が長い分、引越しにかかる料金は高くなりがちですが、それでも引越し料金を安くする方法があります。

正直、複数の業者の見積もりを比較してみないと、どこの業者が安く引越しできるのかわからないです。
そこで、ここでは、長距離の単身引っ越し料金の相場を紹介するとともに、長距離引っ越しを確実に安くする方法を紹介していきたいと思います!
さっそくまいりましょう( ^∀^)
Contents
長距離の単身引越し「料金相場」
まず、これから長距離引越しを予定している方の多くは次のような疑問があるはずです。
「長距離の単身引越しをする場合は、いくらぐらいの料金(費用)がかかるの?」
引越しをするときに、一番気になるのが「引越し料金の相場」ですよね。
「長距離の単身引っ越し料金相場」は、「荷物量」×「引っ越し時期」×「移動距離」によって決まります。

ですから、荷物量・移動距離が多くなれば、そのぶんの料金はどんどん高くなるというわけです。
「引越しの時期」については、引越し依頼の多い3月〜4月をピークに高くなります。
それ以外の時期は安くなるのか?と言ったら、答えは「3月4月よりは安くなる」です。
ただし、上記でも伝えているとおり、「荷物量の多さ」や「移動距離」によっても、単身引越し料金は変わってくるので、ほかの時期は確実に安い料金で引越しができるというわけではありません。
また、以下では、時期別の引越し料金相場をまとめています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね( ^∀^)
5月〜2月(通常期)の単身引越し料金相場
5月〜2月は、3月〜4月の引っ越しハイシーズンと比べると、引っ越し依頼がそれほど多いわけではないので、長距離の単身引っ越しでも、それほど高いわけではありません。
ここでは、移動距離を3つに分けてそれぞれの料金相場を表でまとめています。
ただ、以下でまとめている表はあくまで料金相場の目安です。
確実にこの料金で引っ越しができるわけではありませんので注意してくださいね(^ ^)
下記の表は、移動距離は200kmの場合の料金相場です。さらに分かりやすく言うと「東京〜静岡間」の距離ぐらいになります。
移動距離(200km) | |
ワンルーム(荷物少なめ) | 2〜3万円 |
ワンルーム(荷物多め) | 5万円 |
1LDK以上(荷物多め) | 5〜8万円 |
続いて、移動距離500kmの場合の料金相場です。
こちらは「東京〜大阪間」ぐらいの距離をイメージしていただくとわかりやすいです。
移動距離(500km) | |
ワンルーム(荷物少なめ) | 4〜5万円 |
ワンルーム(荷物多め) | 5〜6万円 |
1LDK以上(荷物多め) | 6〜10万円 |
移動距離が500km以上になると、さらに料金は高くなります。
移動距離(500km以上) | |
ワンルーム(荷物少なめ) | 6〜8万円 |
ワンルーム(荷物多め) | 7〜9万円 |
1LDK以上(荷物多め) | 10万円〜 |
以上の移動距離別に分けた3つの表を比べてみると、移動距離が長くなれななるほど、約1万円ごとに料金が高くなっていることがわかりますね。

また、荷物量の多さによっても、引っ越し料金は高くなってしまいます。
費用を安くするには、荷物量を減らすことも大切ですね。
3月〜4月(繁忙期)の単身引越し料金相場
3月〜4月(繁忙期)は、上記の5月〜2月(通常期)の料金相場に約5千円〜1万円ほど上乗せされます・・・
「ええ!!そんなに高くなるの??」と驚いた人もいるかもしれません(汗)
3月〜4月にかけての時期は、就職や進学に向けて引っ越しをする人が多く、単身(一人暮らし)の引っ越しシーズンになります。
ですから、3月〜4月の時期は、引越し依頼の多さから各業者はトラックや人員をどんどん増やしていくのです。

3月〜4月に長距離の単身引越しを予定している場合は「引っ越し料金の値上がり」を覚悟しておくようにしてくださいね。
長距離の単身引越しでは「単身パック」を使うべし!
長距離の単身引越しでは「単身パック」を使うとより安く引越しができちゃいます!
単身パックとは、一人暮らし向けの引っ越しサービスプランのことです。単身パックでは、専用のコンテナボックスに荷物を積んで引っ越し先まで輸送するプラン。
単身パックの料金については、1ボックスあたり〇〇円というような形で決められており、1台のトラックに複数の依頼者のコンテナボックスを一緒に運ぶため、安い料金で引っ越しをすることができるんです!
要するに、単身パックは一人暮らし(単身)向けの最強プランになります!!
ですから、長距離の引越し料金も、単身パックを使えば安くすることができるんですよ。
ただし・・・単身パックの料金相場については各引っ越し業者によって変わります。
ここでは、各業者別の単身パックのプラン内容・料金について比べてみましたよっ♪
各業者別「単身パック」のプラン内容を比べてみた
各業者別の単身パックのプラン内容についてはわかりやすく表にしてまとめています!
参考にしてみてくださいね(^ ^)
1.ヤマトホームコンビニエンス
ヤマトホームコンビニエンス | |
プラン名 |
|
料金 | 13,000円〜 |
特徴 | 割引サービスあり(WEB割引・平日割引・早期申込割引・複数box割引) |
2.日通
日通 | |
プラン名 |
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料金 | 17,800円〜 |
特徴 | WEB割引あり |
3.アリさんマークの引越社
アリさんマークの引越社 | |
プラン名 |
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料金 | 28,900円〜 |
特徴 | 10分間のお手伝いサービスあり(掃除や荷解きなど) |
4.アート引越センター
アート引越センター | |
プラン名 |
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料金 | 25,000円〜 |
特徴 | 豊富なオプションサービス(ハウスクリーニング・荷物預かりなど) |
5.サカイ引越センター
サカイ引越センター | |
プラン名 |
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料金 | 10,000円〜 |
特徴 | オプションサービスが豊富(ハウスクリーニング・不用品回収など) |
6.カルガモ引越センター
カルガモ引越センター | |
プラン名 | 全国引越しプラン |
料金 | 30,000円〜 |
特徴 | 北海道〜九州まで全国どこでもスピーディーに輸送 |
7.アーク引越センター
アーク引越センター | |
プラン名 | ミニ引越し長距離プラン |
料金 | 25,000円〜 |
特徴 |
|
このように、各業者によって単身パックや長距離引越し向けのプランを提供しています。
長距離の単身引越しをしようと思っている場合は「単身パック」もしくは「長距離引っ越しプラン」を使うことで、引越し料金を安くすることができます。
ただし、このようなプランを使うにしても、引越し時期や引越し先までの移動距離によって各業者の見積もり料金が大きく変わることを覚えておくようにしてください。
引越し料金は時期や移動距離によって変わるため、確実に引越し料金を安くするには、複数の業者から無料で見積もりをとってもらい、それぞれの業者の見積もり額を自分で比べてみるようにしてくださいね♪
複数の業者から見積もりをとれば、その中で安く引越しをしてくれる業者が確実に見つかります!
各業者から時間をかけずに見積もりを取りたい方は、ネットで無料で使える「一括見積もりサービス」を使って、複数の業者から見積もりを取ることをオススメします!
長距離の単身引越しでは混載便・コンテナ便を使うのもオススメ!
長距離の単身引越しを予定している方の中で、時間の余裕がある場合は、混載便やコンテナ便を使って引っ越しをすると、格段に引越し費用を抑えることもできます。
長距離の単身引越しでは「混載便」を使う
長距離の単身引っ越しを安くしたい人は「混載便」を使うのがオススメ!

トラック1台にあなたの引越し荷物と、別の引っ越し依頼者の荷物を一緒に積んで、同時に輸送してしまう便のことです。
混載便は1台のトラックで、複数名の引越し依頼者の荷物を同時に運ぶため、複数の依頼者で輸送代を負担することになります。
ですから、長距離の単身引っ越し料金はかなり安くすることができるというわけです。

ただ、混載便は1台のトラックに積む依頼者の荷物量が決まってから輸送日時が決定します。
なので、荷物輸送の日時指定ができないというデメリットがあります。
混載便は長距離の単身引越し料金を安くできますが、いつ引越しができるのかわからない点が混載便の欠点になるため、引越しの日時の希望がある人には向いていません・・・
長距離の単身引越しで「コンテナ便」を使う
繁忙期の長距離単身引越しを安くするには「コンテナ便」を利用するのも良い方法です。

画像引用:引越し侍「https://hikkoshizamurai.jp/plan/long-distance/」
貨物列車で引越し荷物を運ぶため、低価格で引越しをすることができる便のことです。
コンテナ便だと、3月4月の引越し依頼が多い時期でも交通機関に関係なく荷物を運ぶことができます。また、荷物の運搬が指定の時間よりも大幅に遅れてしまうという心配がありません。
要するに、コンテナ便は的確な時間で、引越し荷物を運ぶことができるんです♪
より安い費用で時間通りに荷物を輸送してほしい人にとっては効率よくお得に引越しを終えることができます。
ですが、コンテナ便にも欠点があります。
それは、複数の依頼者の荷物の積み下ろし作業があるため、引っ越しにある程度の日数がかかってしまうこと。
「引越しまでに時間がかかってでも、安い料金で単身引越しができれば良い!」という場合はかなりオススメできるプランですよ(^-^)
確実に長距離の単身引っ越し料金を安くするには、複数の業者から見積もりを取るべし
ここまでは、長距離の単身引っ越しをする上で引っ越し料金を安くできる方法について紹介してきました!
一人暮らし(単身)の長距離引っ越しでは、単身パックを使ったり混載便・コンテナ便を使うことで費用を安くすることができます。
ただし!!
何度も言いますが、引っ越し料金は時期によって各業者が提示してくる見積もり額が大きく変わるんです・・・(汗)
「じゃあ一体どうやって引っ越し業者を選べばいいんだよー!!」となってしまいますよね。
結論。
引っ越し時期や荷物量、移動距離で大きく変わる引っ越し料金を確実に安くするには「複数の業者から見積もりを取ること」
この方法に尽きます。
ではどうやって複数の業者から見積もりをとればいいのか?
それは、手っ取り早くスマホを使って複数の業者から一括見積もりをとっちゃいましょう♪
業者から一括見積もりを取るときにオススメのサービスは「引越し達人」です。

引越し達人とは、一括見積もりサービスの1つで「引っ越し予定日」や「引っ越し先の住所」などの簡単な情報を入力することで、あなたの条件に合った複数の業者から自動的に見積もりをとってくれるサービス。しかも、入力から見積もりまでにかかる時間はたったの30秒!引越し達人なら、時間をかけずに安い業者を見つけることができます。
もちろん、引越し達人は完全無料で使うことができます♪
長距離の引っ越し料金を安くしてくれる業者を見つけたい人は、引越し達人を使わないと確実に損です!
まとめ〜長距離の単身引越しの料金を安くする方法〜
ここでは、長距離の単身引越しの料金を安くする方法を紹介しました。
いかがでしたか?
これから長距離の引っ越しを予定している方の多くは「長距離の引越し料金って絶対高いよね・・・」と悩んでしまいがちです。
近距離の引越しとは違い、長距離の引越しでは、移動距離が長くなるぶん、費用が高くなってしまいます。
ですが、長距離の単身引越しでも、複数の業者から見積もりをとり、各社の見積もり費用を比べてみることで、確実に安い料金で引越しができる業者が見つかります。
正直、引越し料金を格段に安くするには、各引越し業者から見積もりを取るしか方法はありません!
長距離の単身引っ越しだからこそ、できるだけ多額の費用をかけることなく、安い料金で引越しを済ませちゃいましょうね(^ ^)