これから引っ越しを予定している人は、早いうちに引っ越しの荷造りで使う梱包資材を用意することが大切です。
梱包資材を早めに用意しておくことで、時間に余裕を持って荷造りを進めて行くことができます。
ただ、これから新生活に向けて一人暮らしを始めようと思っている人の中には
「荷造りに必要な資材って何があるの?」
「一人暮らしなので、少ない荷物をまとめる資材を集めたいけど、何を準備したらいいのかわからない・・・」
など、梱包資材の準備方法に悩みがち。(私も何度も単身引っ越しを経験したのでわかります)
そこで今回は、単身者の引っ越しで必ず必要な最低限の資材や、準備しておくと良いものについてまとめてみました♪
Contents
引っ越しで一番必要になるのは「ダンボール」
引っ越し準備の基本ですが、集める梱包資材の中で一番必要となるのは「ダンボール」です。
ダンボールがないと、引っ越しの準備を進めることができません。当たり前ですね。
一人暮らしの引っ越しでは、基本的に全て自分で荷物の荷造りをしていくことになると思います。ただ、普段仕事で忙しい人の場合、荷造りの時間をたくさん作ることは難しいですよね・・・
なので、荷造りで必要になるダンボールは、早めに用意しておくことをオススメします!
早めにダンボールの調達をすると、余裕を持って早めに荷造りを開始することができますよ♪
引っ越し用ダンボールは2種類用意すると便利!
引っ越し用のダンボールは、基本的に大小2種類あることを知っていますか?
ダンボールは、引っ越しの荷物の重さや大きさによって使い分ける必要があります。


一人暮らしの引っ越しでは、重い荷物も軽い荷物、大きいものや小さいものすべての荷物を自分自身でダンボールにまとめることになります。
持ち運びに楽なように2種類のダンボールを使い分けると、カラダの負担が減りますよ(^ ^)
一人暮らしで必要になるダンボールの個数
一人暮らしの引っ越しではでは、必要なダンボールの個数が比較的少なめです。
もちろん、広々とした部屋に住んでいる人もいるため、すべての1人暮らしの人に言えることではありませんが・・・
ここでは、一人暮らしに必要なダンボールの個数を間取り別でまとめてみました。人によって、もちろん荷物量も違うので、参考程度に確認してみてくださいね(^ ^)
間取り | ダンボールの個数 |
ワンルーム | 10〜15個 |
1K〜1LDK | 10〜15個 |
2K〜2LDK | 20〜30個 |
3K〜3LDK | 50個 |
4K以上 | 50個 |
ちなみに、私は過去に5回ほどの引っ越し経験があります。当時、ワンルームからワンルームへ引っ越しをしたのですが、使ったダンボールの数は全部で8個でした。
もともと部屋にある荷物量は少なかったのですが、一人暮らしでワンルームタイプの引っ越しでは、それほど多くのダンボールを用意せずに、引っ越しの荷造りを終えることができると思います!
ダンボールの調達方法
では、さっそくダンボールの調達方法に入りましょう。
ダンボールの調達方法は基本的に次の3つです。
- 引っ越し業者からもらう
- ネットで購入
- スーパーでもらう
引っ越し用のダンボールを用意する上で大切なのは、清潔で丈夫なダンボールを用意すること。

ダンボールの調達方法については、下記で1つ1つ説明しています。
引っ越し業者からもらう
引っ越し用のダンボールは、手っ取り早く引っ越し業者からもらうと良いです。
正直、私はいつも引っ越し業者から無料でもらっていました(笑)
というのも、引っ越し業者によっては、引っ越しの依頼をすることで、プランに無料でダンボールをつけてくれるところがあるんです。(めちゃくちゃおトクですよ!)

ですので、清潔で丈夫なダンボールを手軽に入手したい場合は、引っ越し業者から購入するのが一番ですよ(^-^)
また、引っ越し業者なら、業者のプランによってダンボールとひもやガムテープなどの梱包資材が無料でついてくるとこともあります。たとえば、以下のような業者はダンボールの無料サービスが充実しています!
ダンボールが無料でついてくる引っ越し業者 | |
クロネコヤマト | プランによっては無料 |
アーク引越しセンター | 契約後、最大で50枚まで無料配布 |
サカイ引越センター | 契約後、最大で50枚まで無料配布 |
ハート引越しセンター | 契約後、最大で50枚まで無料配布 |
アリさんマークの引越社 | 契約後、最大で50枚まで無料配布 |
参考:引っ越しダンボール「https://引越しダンボールのまとめ.jp」
ただ、引っ越し業者からダンボールを無料でもらうためには、その業者に引っ越しを依頼しなくてはいけません。
各業者によって、ダンボール込みの引っ越しプラン料金が異なります。この差が結構デカイ(汗)
「え・・・業者によって料金に一体どのくらいの差があるの?」と思う人もいると思いますので説明すると、
例えば、A社とB社どちらも引っ越し依頼をすることで無料でダンボールがついてくるします。
しかし、どちらも見積もりを取ったもらったときにA社の見積もり額が5万円で、B社の見積もり額は3万円ということがあるんです。

なんと、料金の差は2万円・・・(汗)
これは、確実に安い業者に引っ越しを依頼したいものですよね。
ですので、無料でダンボールを入手でき、安い費用で引っ越しを済ませたい人は、複数の業者から一括見積もりをとり、格安業者を見つけることがかなり重要です!
そのためには、手っ取り早くネットを使い、無料で簡単見積もりが取れる「引越し達人」を使うのがオススメです!
ネットで購入
引っ越し業者から入手する以外にも、インターネットでダンボールを安く購入することもできます。
ネットを使うと、安くて1枚100円〜200円ほどで用意することができます。まとめ買いをするとさらにお得で、約40枚5,000円ほどで用意することもできます。
ネットでは1枚から購入することができるため「ヤバイ!準備していたダンボールが足りなくなった!」というような緊急事態のときでも、必要個数に応じて手軽に用意することができて便利ですよね(^ ^)
ただ、個人的にはまずは引っ越し業者からダンボールを無料でもらって、万が一ダンボールが足りなくなった場合のときだけネットで購入した方がコストを抑えられると思いますよ♪
スーパーでもらう
無料でダンボールを用意したい人は、近くのスーパーからもらう方法もあります。
まずスーパーですが、基本的に毎日のように生鮮食品の仕入れがあるため、店内には使用済みダンボール置き場が設けられているところが多いです。

ですので、近くにスーパーがある人は、買い物ついでに引っ越しで使えそうなダンボールを入手することができます。
ただ、スーパーのダンボールは新鮮な野菜やお肉などの生鮮食品を運び終えたものが多いです。
よって、ダンボールに虫やゴキブリの卵がついているものや、湿っているものが多いのが欠点・・・(汗)
ですので、スーパーでダンボールをもらおうと思っている人は、引っ越しでも使えそうなダンボールをしっかりと見極めることが大切です。
その他引っ越し準備のために用意するもの
ダンボール以外にも、荷造りで必ず必要になるものはまだまだあります!
引っ越しで用意しておくべきものは、ダンボールだけではありません。
ここでは、一人暮らしの引っ越しで最低限必要になるものを表にしてまとめてみました。以下の表で紹介しているものは、基本的に100円ショップで安く揃えることができます。
ですので、安い費用で引っ越しの荷造り用品を準備することができますよ(^ ^)
引っ越し準備で用意するもの |
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★ガムテープ
ダンボールの側面を止めたり、ダンボールを蓋するときに必要。紙よりも布タイプの方が便利で頑丈なためオススメ!
★プチプチ
荷造りを業者に依頼するのではなく、自分自身で行う人は必要不可欠。壊れやすい小物や割れ物を梱包するときに便利です。100円ショップでも売られているが、ネット通販でロール単位で購入することがオススメ。一人暮らしの梱包資材としては10M1巻ほどで十分だと思います。
ロール単位の価格は800~1000円ほどで購入することができます。
★布テープ
ガムテープよりも簡単に剥がすことができるため、タンスの引き出しを押さえるときなどに便利です。家具に貼っても、材質を痛めることがないため、安心です。
★布団袋
布団をまとめるときに必要です。布団袋があると、寝具をかなりコンパクトにすることができるため、引っ越しをする上で絶対用意しておくべき!
★油性ペン
ダンボールの側面に梱包した種類や名前を記載するときに必要。1本は用意しておくと良いです。
★ひも
本や紙類、いらないものをまとめるときに必要です。
準備しておくと引っ越し準備が楽になるもの
さらには、荷造りを行う上で準備しておくと荷造り作業が楽になるものをまとめてみました。
以下の表で紹介しているものは、実際に私も引っ越しの準備をするときに使いました!
ここで紹介するのは最低限、これだけは用意した方が良いものなので、自宅で用意できるもの以外はあらかじめ用意しておくと良いです。
ちなみにここで紹介するものも、基本的に100円ショップに売っています♪
ですので、格安で揃えることができますよ(^-^)
引っ越し準備が楽になるもの |
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★軍手
家具や家電などの梱包作業をしたり、重い荷物を運ぶときに必要
★ハサミ
ひもやテープを切るときに必要
★カッター
ダンボールを切ったり、ひもを切るときに必要
★古いタオル
割れ物や、家具の角を保護する際に必要。多めに用意しておくと便利
★雑巾
タンスや収納ボックスを拭いたり、掃除をするときに必要になるため用意しておくと良い
★ほうき
ホコリやゴミを掃除するときに必要
★ゴミ袋
不用品やゴミをまとめるときに必要
★工具類
タンスや家具のネジを分解するときに必要
★ビニール袋
小物や小さい荷物を小分けにするときに必要
まとめ
いかがでしたか?
一人暮らしの引っ越しでは、まずは荷造りで必要なダンボールを早めに入手しておくことが大切です。
ダンボールは、引っ越し業者のプランに無料でついてくるところもあります。また、ネットで格安でダンボールを購入することも可能です。
無料で資材を集めたい人は、近くのスーパーに行き、使用済のダンボールをもらうのも良い方法ですね。
とにかく引っ越し準備は、早め早めに行うことが大切なので、引っ越し準備で使う梱包資材はあらかじめ用意しておくようにしましょう!