「引っ越しをする予定なんだけど、引っ越しまでにやること・手続きの流れがわからない・・・」
「引っ越しまで2週間を切ったんだけど、どんな手続きが必要あるの?」
「引っ越しでやることの流れが分かりやすいサイトが見当たらない・・・」
引っ越し1ヶ月前に「旧居の解約手続き」や「新居の契約手続き」そして「引っ越し業者」を見つけたら、スマホの住所変更や、インターネット回線、そして郵便物の住所変更手続きをする必要があります。
これらの各種住所変更の手続きは、引っ越し2週間までにやることです。
ここでは、引っ越しまで2週間を切ったらやること・手続きをわかりやすくまとめています♪
このページで紹介している手続きを項目順に1つ1つ済ませていくようにしてください。
それでは、まいりましょう!
Contents
単身の引っ越し2週間前にやることリスト!手続きは4つ
引っ越しまで2週間までにやることは、各種住所変更の手続きです。
この時期にやることはそれほど多くありません。
ですから、普段は仕事で忙しい方でもパパッと手続きを済ませることができますよ♪
引っ越し2週間前にやること(手続き)は次の4つです。
各種住所変更の手続きは、自宅にいながらもスマホでカンタンに手続きを行うことができます。
それぞれの手続きの重要事項は下記で紹介していますので、参考にしてみてくださいね♪
引っ越し2週間前にやることをまとめた表が次の通りです。

上から順に、1つ1つ手続きを済ませていくようにしてくださいね♪
STEP1.携帯電話(スマホ)の住所変更手続き
やること・手続き | |
手続き先 | 各携帯電話会社or各スマホショップ |
方法 |
|
手続きを行う人 |
|
必要なもの | スマホ |
備考欄 | インターネットで手続きをするのが一番ラク! |
STEP2.固定電話の住所変更手続き(該当者のみ)
やること・手続き | |
手続き先 | 各電話会社 |
方法 |
|
手続きを行う人 | 本人 |
確認事項 |
|
備考欄 | 該当者のみ |
STEP3.インターネット回線&プロバイダーの住所変更
やること・手続き | |
手続き先 | 各インターネット会社orプロバイダ会社 |
方法 |
|
手続きを行う人 | 本人 |
必要なもの | スマホ |
備考欄 | 継続か、新居先で新規契約どちらかの方法を決めよう |
STEP4.郵便物の転居(転送)手続き
やること・手続き | |
手続き先 | 近くの郵便局 |
方法 |
|
手続きを行う人 | 本人 |
必要なもの |
|
備考欄 | 窓口の手続きが一番早い! |
以下では、それぞれの手続き方法をより分かりやすくまとめています。
STEP1.携帯電話(スマホ)の住所変更手続き
引っ越しの2週間前にやることは、スマホの住所変更手続きです。
やること・手続き | |
手続き先 | 各携帯電話会社or各スマホショップ |
方法 |
|
必要なもの | スマホ |
手続きを行うもの | 本人 |
スマホの住所変更手続きをするときは、空いてる時間に各通信会社に電話をするか、あなたが使っているスマホの通信会社ホームページからカンタンに手続きを済ませてくださいね(^ ^)
個人的には、インターネットで手続きを済ませてしまうことをオススメします。
その理由としては、インターネットの手続きであれば、仕事の休憩時間や電車の移動時間などにサクッと手続きを済ませることができるからです。
一方で、電話やスマホショップの窓口で手続きをするとなると、通話時間が長くなってしまったり、窓口であれば、待ち時間が出たりします・・・
仕事をしている方からすれば、手続きのための待ち時間や通話時間は、結構時間のムダですよね?
ですから、引っ越しの住所変更手続きは、インターネットでできるものは基本的にネットを使うことがオススメですよ♪
各種通信会社の住所変更の仕方については、次の表でまとめています。
あなたが今使っている機種の会社から手続きを済ませてくださいね♪
au

やること・手続き | |
電話 |
|
インターネット | auのホームページへ |
必要なもの |
|
docomo

やること・手続き | |
電話 |
|
インターネット | docomoのホームページへ |
必要なもの |
|
SoftBank

やること・手続き | |
電話 |
|
インターネット | Soft Bankのホームページへ |
必要なもの |
|
携帯電話(スマホ)の住所変更について、さらにくわしく知りたい方は「携帯電話(スマホ)の住所変更手続きは引っ越し前に行おう!手段別の手続き方法まとめ」を読んでみてくださいね♪
STEP2.固定電話の住所変更手続き
固定電話を使っている場合は、引っ越し前に住所変更の手続きをする必要があります。

固定電話の手続き内容については下記の表でまとめています。
やること・手続き | |
手続き先 | 各電話会社 |
方法 |
|
必要なもの |
|
手続きを行う人 | 本人 |
固定電話の手続きは「インターネット」もしくは「電話」で行うことができます。
固定電話の手続きを進める前には、まず「旧居」と「新居」がNTT東日本、NTT西日本のどちらのエリアに対応しているのかを確認する必要があります。
ちなみに、NTT東日本・NTT西日本対応エリア次のようになります。
NTT東日本 | NTT西日本 |
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県 | 富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、沖縄県 |
旧居と新居のエリアが変わらない場合は、固定電話の移転手続きを行いましょう。
例えば、旧居(北海道)→新居(北海道)の場合は、同じエリア内での引っ越しになるため、NTT東日本に移転手続きの連絡をしてください。
一方で、引っ越しをするエリアが「NTT東日本→NTT西日本」に変わる場合は、旧居で固定電話の解約手続きを行い、新居の住所で新規契約手続きを行うようにしてください。
例を出すと、北海道から大阪に引っ越しをする場合は、北海道管轄のエリアであるNTT東日本に解約の連絡を入れ、新たに大阪のエリアを管轄しているNTT西日本に新規契約の連絡を入れることになります。
また、新規契約を行う場合、契約料(約800円)、施設の設置負担料(約40,000円)、工事費用(約2,000円)がかかります。
NTT東日本・NTT西日本への連絡方法は次の表に記載されている電話番号、もしくはインターネットから手続きを行ってください。
手続き方法 | NTT東日本 | NTT西日本 |
電話 |
|
|
インターネット | NTT東日本ホームページ | NTT西日本ホームページ |
固定電話の手続き方法について、くわしくやることは「固定電話の移転・解約・契約手続きの方法を徹底解説!」のページで紹介しています♪
STEP3.インターネット回線&プロバイダの移転・解約・契約手続き
自宅でインターネットを契約している場合は、引っ越しの2週間前に「インターネット契約の変更手続き」を行ってください。
やること・手続き | |
手続き先 | 各インターネット会社orプロバイダ会社 |
方法 |
|
必要なもの | スマホ |
手続きを行う人 | 本人 |
まず、インターネット契約の変更手続きを行う場合には「今使っているインターネット契約を継続するか」「別の会社に乗り換えるか」を決めてください。
ちなみに、インターネット回線会社とプロバイダ会社には次のようなものがあります。
インターネット回線会社 | プロバイダ会社 |
NTT東日本、NTT西日本、KDDI、ソフトバンクBBなど | OCN、BIGLOBE、So-net、Yahoo!BB、@niftyなど |
ただ、新居先のマンション(もしくはアパート)に、ネット環境が整っている場合は、あなたが今使っているインターネット回線、もしくはプロバイダを解約しなければいけません。
ですから、まずは新居先の管理会社に「インターネット回線はどうなっているのか」確認してみるようにしてください。
今使っているインターネット契約を継続する場合は、あなたが使っているインターネット会社に電話、もしくはインターネットから手続きを行いましょう。
また、今使っているインターネット回線&プロバイダを解約する場合は、今使っているインターネット会社に電話で解約の連絡をしてください。
その後、新規で契約するインターネット会社に新規契約の申し込みを行いましょう。
インターネット回線&プロバイダの手続きについては、「インターネット回線&プロバイダの移転・解約・契約手続き」を読んでみてくださいね。
STEP4.郵便物の転居(転送)手続き
続いて、引っ越しの2週間前にやることは「郵便物の手続き」です。

郵便物の転居(転送)手続きでやることは次の通りです。
やること・手続き | |
手続き先 | 近くの郵便局 |
方法 |
|
必要なもの |
|
手続きを行う人 | 本人 |
郵便物が新居の住所に届くように、転居の手続きも忘れずに行うようにしてください。
郵便物の手続きを忘れてしまうと、新居に引っ越しをしても旧居に郵便ハガキや電気代などの明細が届いてしまいます・・・
すると、旧居に新しく引っ越しをしてきた住民にあなたの個人情報を見られてしまうことになるんです。
これは大変ですよね?
ですから、郵便物が全て新居に届くように手続きをする必要があります。
ただ、引っ越しの前に、銀行や各種保険会社、通販会社のハガキなどを全ての会社に住所変更の知らせをするのはかなり面倒ですよね?
この場合は、郵便局の「転送サービス」を使うことをオススメします。
転送サービスとは、各種郵便物の住所変更の知らせをしなくても、旧居に送られてくる郵便物を全て新居に送ってくれるサービスのことです。サービスの期間は1年間。
転送サービスを使うことで、郵便物の住所変更に手間をかけずに、手続きを済ませることができます。
また、手続きを行うときは次の3つどれかの方法で済ませるようにしてくださいね。
- インターネット
- 窓口
- 郵送
手続きをすぐに済ませたい場合は「郵便局の窓口」に行くと、すぐに手続きが受理されます。
郵便局の書類コーナーには」転居届の書類がおいてあります。
次の写真は、私の自宅近くにある郵便局の書類コーナーです。

上の書類を記載し、窓口に提出することで、郵便物の転居手続きを済ませることができますよ♪
また、インターネットでの手続きをする場合、スマホでいつでもカンタンに手続きをすることができます。
インターネットで手続きをする場合は、郵便物の転送サービス「e転居」から手続きを進めてくださいね。
ただ、インターネットで手続き後は、必ず「転居受付確認センター」から電話確認をしなければならないため手間がかかります。
ですから、手っ取り早く手続きを済ませるには「郵便局の窓口」に行くことをオススメします。
郵便物の転居(転送)手続きについてのくわしい内容は「郵便物の引っ越し手続き方法を徹底解説!手続きには転送サービスを利用しよう」を読んでみてくださいね(^ ^)
単身の引っ越し2週間前にやること・手続きまとめ
引っ越し2週間前にやること・手続きについては理解できましたか?
引っ越しの2週間前になると、引っ越し準備や荷造りなどのやることが増えて忙しくなる時期ですよね。
しかし、引っ越しの手続きも1つ1つ確実に済ませていかなければ引っ越しが完了しません!
インターネットで手続きができるものは、ネットを使ってサクッと手続きを済ませてくださいね♪
ちなみに、引っ越し2週間前になっても今だに引っ越し業者を見つけていない方は、今すぐ業者を見つけてください!
安く引っ越しするためには、早めに業者を見つけることが大切ですよ。
続いて、引っ越し1週間前にやること・手続きの流れについては「引っ越し1週間前までにやることリスト・手続き一覧完全ガイド【単身・一人暮らし用】」のページで解説しています。
ぜひ、読んでみてくださいね♪